#010 60cm水槽1週間経過
今回の記事で記念すべきLiving Alone10記事目になります。
こんにちは。ねさわです。
60cm水槽立ち上げから1週間が経過しました。
ヘアーグラスショートもランナーを伸ばし始め増殖の兆候も見られます。
ハイグロフィラもしっかりと根付き水中葉も出てきた。
後景草のロタラたちもぐんぐん伸びていっています。
グリーンロタラは横に伸びた茎の節から水中葉の新芽がちらほら。
ロタラロトンディフォリア・コロラタは水上葉が枯れぬまま水上へ到達。
ここまで伸びてしまったので一度キレイにトリミングしましょう。
トリミングにはこのハサミを使います。
細く長く、刃先がカーブしているので細かい所まで切ることができます。
いざトリミング
作業をやりやすくするためにソーラー2は上に上げておきます。斜めになってる。
まずは不自然に伸びている何本かを大まかに切っていきます。
その後それぞれの高さを整えて…
こんなに刈れました。
差し戻ししてまだまだ成長してもらいます。
こうなった。
密度が高まっていい感じ。
そして問題の流木水カビ。
ヤマトヌマエビたちは一向に食べる気配なし。ちゃんと働け。
「ヤダー」
ということでニートエビに代わって自分で水カビを除去してこの面にモスを巻きつけて隠します。
流木を取り出すために厳戒態勢で迎えます。
おら
よっと
取れました。
木がなくなった世界にラスボラエスペイたちも困惑気味。
さっさと済ませちゃいましょう。
悩ましき水カビはティッシュでふきふきして取り除く。
キレイになった面にウィローモスを巻いていきます。
パックに放置していたのでカラカラに乾燥していました。気休めに霧吹きをかけて濡らすが大丈夫か…?
巻き
ついでにこっちも追加で巻き
さらについでにブセファンドラも石に巻きました。
元の位置に戻しましょう!
ミクロソリウムのボリュームがすごいことになりました。
後景もそこそこ整った?
水カビ隠しのウィローモス。切り口を覆いつくせ。
トリミングをするだけのつもりがかなり大掛かりの作業になってしまいました。
ちなみに何回か写真に写っていた左下のものは…
リンゴです。植えてから5日が経過。
今週末は雪が降るくらい寒くなってしまったので一旦家に入れ直しました。
3月に雪が降るとは思いませんでしたね…
リンゴもかなり成長著しい。
最初は白く曲がっていた茎が…
茎が赤くなり上を向いた
子葉も開いてる真っ最中です。
それとなぜか子葉が3枚の個体が7つのうち2つあります。
なぜなんでしょうかね。4つ葉のクローバーのような変異ですかね?
家に入れてから日光の代わりに余っていたLEDライトを使っています。
うまく置けなかったので20cmキューブ水槽を利用。
今後の成長に期待です。
2019.3/24
#09 バナーのはなし
どうも。最近ほぼ毎日記事を更新しているねさわです。
今日の記事ではアクアリウムの事から一旦離れ、このブログに関する事の記事になります。
以前の記事でも書きましたが、Living Aloneではブログ村にアクセスするバナーをサイドバーに設置しております。
今の所みなさんがバナーを押してくださっているおかげでランキングがグイグイ伸びています。嬉しい限りです。
これからもどんどんバナーを押していって下さい。よろしくお願いします。
それと今回からPC版、スマホ版ともに記事の最後にもバナーを設置しました。
今まで記事の最後に設置する方法がわからなかったので過去記事にもバナーを設置してきました。
記事が面白かったら読み終わった後にクリックしていただけると嬉しいです。
今回はそんなバナーのデザインに関するお話です。
ブログ村では自分が参加しているカテゴリーのオリジナルのバナーデザインを作成することができるようになっています。
ということでさっそくオリジナルのバナーデザインを3種類作って見ました。
どれを使おうか悩み中です。
どれがいいでしょうか?
①シンプル
流木、水草、テトラのシンプルなデザイン。良くも悪くも単純。
バナーにすると画像自体が小さくなってしまうのですが、見やすいのでこのくらいでいいかも。
②レイアウト
ちょっとレイアウトを凝ってみたデザイン。華やかだが少ししつこい気もする。
小さくなったときにごちゃごちゃしそう。
③水草
バナー設置時からこの画像を使用しています。
以前やっていた水槽の水草の写真を使ったコントラストが映える画像。もう少し凝ってみてもよい気がする。
小さくなったときでもわかりやすくキレイにいけそう。
個人的には①>③>②の順で使用しようかなと思っております。
悩んでるうちはちょくちょく変わっているかもしれません。
バナーにも気にかけて見ていってくださいね。
さらに押していっていただけるとなお嬉しい。
まだこの3種類しか作成していませんが今後もぼちぼち暇があったら作っていこうかと思います。
番外編
④ヒョウモントカゲモドキ用デザイン
シンプルかつ落ち着いた配色やレイアウトデザイン。かわいい。
渾身の出来である。
作った4種類の中でこのデザインが1番気に入っております。
これ使いたい。
これを使うためにヒョウモントカゲモドキ飼う…?
いやいや
いまはアクアリウムで手がいっぱいなので爬虫類までは手が出せません。
金銭的にも無理です。無理。
いつか余裕ができたら手を出してみたい。
2019.3/21
#08 追加で水草がやってきた
こんにちは、プランターでリンゴ栽培を始めたねさわです。
前回、水槽にヤマトヌマエビを4匹導入してから2日が経過しました。
ここでヤマトさんの働きぶりを確認しましょう。
おお。
藍藻はかなり少なくなっています。やるじゃないか。
流木の水カビは?
しっかり働け。
手を付けてすらいないじゃないか。糞も乗っているぞ。トイレにするな。
藍藻よりも水カビの方に飛びついてくれると思っていたんですけどね。
まあまだ2日目なので気長に待つことにしましょう。
それとも自分で取っちゃう?
そしてCO2添加のためのスピコンが届きました。
コレをチューブの間に噛ませることでCO2添加の速度を正確に合わせやすくなります。
いざセッティング
こんな感じ。
これでボールバルブを開け締めするだけで常に同じ速度で添加開始できます。
添加速度は1.5滴/1秒ほどに設定しました。
そして今回のメイン、新たに水草を2種類購入しました。
水中葉のパールグラス、怒涛の150本です。これで後景草不足を一気に打開します。
とてもキレイでみずみずしいものが届きました。
育てやすく密生感も出しやすいので後景にボリュームを出すためにはピッタリです。
水中葉なのですぐに成長してくれるのもありがたいです。
そしてもう一つが
陰性の水草、ブセファンドラです。
ブセファンドラ Purpleという種類らしいのですがどの辺りがパープルなのか分かりません。
これは始めから小さな溶岩石に巻き付けて合ったので水槽にポンと置くだけで設置できます。浮いたりしてこないので助かります。
ブセファンドラは様々な種類があり、何種類も集めているコレクターもいるそうです。
初めてブセファンドラに手を出すのですが水槽内でキレイな花を咲かせるそうなので成長が楽しみです。
Purpleってことは紫色の花が咲いたりするのかな?
植える前に今回はこんなものを使ってみます。
水草その前にです。
その商品名の通り水草を水槽内に導入する前にコレを使うことで農薬や取り除けない水草についていた貝類の卵などを除去してくれるそうです。
水2Lに対して水草その前にを1袋入れていきます。
しっかり混ぜて溶かす。
水草を入れて10分放置した後流水で洗えばOKとのこと。
効果あるんですかね。
10分後…
なんか水面に浮いてる…
何かしらは取れてそうです。
いざ植栽
ブセファンドラは以前から気になっていた石に巻いてあるビニタイを隠すために置こうかと思います。
結局この位置に収まりました。エビ、ダッシュ中
石を覆い隠すように成長していただきたい。
そして次はパールグラス。
さすがに量が量なので10本くらいの束にして植えていきます。
密度も高くなることでしょう。
水中葉は細いからかサクサク植えていけます。
この様になりました。
ついでにロタラロトンディフォリアの辺りに空白部分が合ったのでそこも埋めちゃいます。
リリィパイプの下です。
成長すれば後景がモッサモサになってくれるはず。
ロタラの水上葉も少しずつ黄色く枯れ始めています。水中葉はやく出てきて。
そして外に追い出されたリンゴはというと…
みんな上を向き始め子葉がそろそろ開きそうです。
最後にリンゴの写真を載せれば記事の締めの文も毎回考えなくて済みそう。
2019.3/20
#07 エビがやってきた +α
ココ最近アクア以外やることがなく、連日ブログ更新しているねさわです。
水槽立ち上げから3日が経過しました。
ぼーっと眺めながらニヤニヤしています。
3日も経つと水草にもちょっとずつ変化が出てきます。
クネクネ曲がりが光を求めてまっすぐに!
ハイグロフィラの茎から根っこが!
ヘアーグラスショートは増えたりカールしたりこそしないものの抜けることはなくなり根付いてきたようです。
水草たちはみるみる成長しています。その調子だ。
しかし…
水カビィ!
ブランチウッドの切り口から白くモヤ〜っとした水カビが発生してしまいました。
ちゃんとアク抜きをしてなかった私が悪いのですがこんなにも早く出るとは…
さらに…
わかりますか?ヘアーグラスの先っぽに灰色の糸のような藻がまとわりついてます。
調べたところ、藍藻(ラン藻)のようです。
このような藻が植えてあるほぼすべてのヘアーグラス中に少量ですが付き始めています。
うーん、汚い…
ここはネイチャーアクアリウム。生物の働きを使って駆除していただきましょう。
ということで購入してきました。
来ました。
ミナミヌマエビではなくヤマトヌマエビです。店員さんに小さめのを4匹選んでもらいました。
本当はミナミヌマエビを15匹くらい購入し、大勢で藻などをツマツマしている光景を微笑ましく眺めていたかったのですがミナミ1匹も売っていませんでした。
なんでヤマトはいるのにミナミはいないのよ!
ヤマトヌマエビは大きさや飛び出すイメージがあるのでちょっと抵抗があります。
まあミナミとは藻などの処理能力が段違いですので今回はいいとしましょう。
でもエビをワラワラ殖やしたいのでいずれミナミヌマエビも入れたい。ヤマトは淡水では繁殖できないそうなので。
1匹シャーレに移して観察してみました。
尻尾に青の斑点が4つくらいあってキレイ。こうして見てみると割とカワイイ…?
でもやっぱり「虫」感がいなめない。うーん…
水槽の水を数時間かけて少しずつ入れ、元のショップにいたときの水質から水槽の水質に合わせていきます。
以前ヤマトヌマエビを買ったとき面倒くさくてほとんど水合わせをせず水槽に投入したら、入れた瞬間から何回も飛び出して入れ直してを繰り返すはめになりました。
そのとき水槽は家族共用のリビングに置いていたのですが、母が朝方起きてきてリビングに行くと飛び出したヤマトヌマエビが水槽周りを歩いていたそうです。叫んでました。
まあ陸を歩いてたら虫にしか見えませんもんね。
水合わせも終わったのでいざ水槽へ迎え入れましょう。
ほら行くよー
ヤマト、出動。ピント合ってない。
しっかり働いてくれ〜
こうしてみるとヤマトヌマエビもキレイに見えてくる。
慣れですかね。
働き者のヤマトさんなら数日で撲滅してくれるはずです。今後の活躍に期待しましょう。
ここからは題名の+αの部分の番外編です。
以前、リンゴを食べた後に種を取ってキッチンペーパーに包み冷蔵庫に入れていました。
最近になって思い出して見てみると見事発芽しておりアクアのついでに記事にしてしまおうと思います。
発芽した種がこちらです。
もやしじゃないよ。
こんな植木鉢を用意しました。いろいろと楽そう。
立ち上げのときに余っていたソイルがあったのでソイルで育てます。
ノーマルタイプのソイルを入れた感じ底から流れ出ていくことはなさそうです。コレで行こう。
肥料としてイニシャルスティックも入れちゃいます。大丈夫だよね…?
その上から立ち上げ時同様パウダーソイルをかぶせます。
土壌が出来たところでもやしを植えていきます。
根を潰さないように慎重に…
かわいいな。
どんどん植えていきます
変な配置になってしまった。増えるとなおかわいい。
リンゴ成長記、同時並行ではじまるよ。
2019.3/19
#06 60cm水槽立ち上げ②〈セッティング編〉
久しぶりに流木に占拠されていたお風呂に入り、シャワー生活から解放されたねさわです。
前回60cm水槽の大体のレイアウトが完成しました。
今回はネイチャーアクアリウムを維持させていくための装置、フィルターやCO2添加器具、照明などを取り付けていきます。
さっそく今回使用するフィルターはこちらです
アクアリウム界では言わずとしれた信頼と安定のエーハイムのフィルターです。
60cm水槽なら2213で十分に濾過能力を発揮してくれるでしょう
これは数年前に45cm水槽をやっていたときに使用していたものを流用します。
濾材は同じエーハイムのメックとサブストラットプロです。
メックは筒状になっていてゴミを物理的に取り除いてくれますが、多く入れすぎるとすぐ詰まってしまうので少なめに。
対してサブストラットプロは小さな球状の濾材でバクテリアを繁殖させて有機物質や有害物質を分解してもらうための濾材。いわゆる生物濾過です。
この2種類を主に使ってあとはスポンジや活性炭をこのように入れます。
こうなった
一番上の活性炭は立ち上げ時の濁り取りに有効ですが、すぐ詰まってフィルターの流量低下を招くので後々取り出します。
このフィルターに繋ぐパイプ類も購入しました。
A◯A社のリリィパイプ「風」の出水管と吸水管です。
本家は高すぎて買えません。
思ったより綺麗な作りです。問題なさそう。
ホースはこれ
エーハイムの緑ホースではなくクリアな黒ホースにしました。
ホースにTetraのロゴがあるとは思わなかった。
いざセッティング
ガラスはやっぱりキレイです。A◯Aに土下座しながら使っていきましょう。
セッティングしてから5時間後くらいの写真ですが濁りもだいぶ収まってきました。
次はネイチャーアクアリウムに欠かせない機器、CO2器具のセッティングです。
水温計は新しく購入しましたが、CO2レギュレーターは数年前のものなので壊れていないか心配です。
これもササッとセットしていきます。
いざ添加!
『ボゴボゴボゴボゴーーー!!』
!?
添加しようとしたその刹那、勢いよくCO2が吹き出していきました。
地球温暖化が進む進む。
いろいろいじった結果、どうやら添加量を調節するネジ付近が壊れてるみたいです。
ガス漏れこそありませんがネジを完全に締めても開放状態、どうしたものか。
どうにかボールバルブで必死に調節しました。
この位置がベストポジション
まずは1秒間に気泡一滴のペースでCO2を添加していきます。
Do!aquaのカウントディフューザーがあるので水槽外側のグラスカウンターは付けなくてもいいんですが、キレイなので。
水草たち、キレイに育ってくれ
水温計も引っ掛けました。
うーんスタイリッシュ。
ん?
18℃はまずいって。でもヒーター買ってないしどうしよう。
そろそろ気温も上がってくる頃だからそれまではなんとかエアコンで…
ソーラーⅡの光からの熱で結構あたたまると思ったんですけどね。
大至急ヒーターをAmazonの買い物カゴに追加しましょう。
ソーラーⅡもベストポジションに設置
やっぱりADA製品はスタイリッシュでカッコいいです。
写真右上に見えるコンセントタイマーを使って12:00~21:00の9時間自動で点灯するようにしました。
ココまで来ると完成間近です
水温が低めになってしまっているのですが、立ち上げに貢献してくれるパイロットフィッシュとしてこの水槽初の生体をお迎えします。
入念に水合わせをしたあと…
投入!
この水槽初の生体はオレンジ体色と黒の模様が綺麗なコイ科の魚、ラスボラ・エスペイです。
綺麗かつ丈夫らしいのでパイロットフィッシュとして活躍してくれることでしょう。
たくさん食べて、たくさん排泄して水槽内のバクテリアによる濾過サイクルを作ってもらいます。頑張れ。
これで水槽の立ち上げも完了し、私のネイチャーアクアリウムが始まりました。
ミクロソリウムが大きすぎたり水草が少なすぎたり改善する部分も多くありますがそれも今後の楽しみとして取っておくことにします。
やっぱり部屋に緑があると部屋全体が引き締まりますね
はやくヘアーグラスショートの草原が見たいものです。
2019.3/17
#05 60cm水槽立ち上げ①〈レイアウト編〉
こんにちは、ねさわです。
流木を風呂で水攻めし5日経過しましたが未だに沈みません。
いつまでも上でありたい、そういう固く強い意志を持った良い流木です。私好きですよ、そういうの。
だけどそろそろ私にも湯船に浸からせてくれないかな。シャワーだけじゃまだまだ寒いよ。
沈まぬ流木はもう無視して今回やっと60cm水槽を立ち上げます。
構想約1年、悲願のアクアリウム生活が始まります。
今回は少し長めの記事になりますがよろしくおねがいします。
まずはじめに水草を育てるための土、ソイルです。
今回はこのプラチナソイルをノーマル(8L) × 2袋、パウダー(8L) × 1袋の合計3袋24L用意しました。
プラチナソイルは吸着系のソイルで長期間の維持は難しいのですが、価格の安さと立ち上げ時の安定からこのソイルを選択。
近所にADA特約店があるなら迷わずアクアソイルアマゾニアを選んでいました。GEXの水草一番サンドという手もあったのですがプラチナソイルに比べて価格が高いので断念。
そして底床の底上げ&通水性の確保目的で麦飯石も用意しました。
60cm水槽には2.5kg一袋では少ない気がします。
麦飯石なら吸着ろ過も期待できるかな?
バケツに出して濁りが取れるまでよーく洗います。
洗い終わったら洗濯ネットに入れて底上げする部分に設置。
なんか汚い。やっぱり足りない。
さあ水槽に大地を創造しましょう。
プラチナソイル1袋を入れました。
奥行き感を出すために手前から奥にかけて傾斜をつけます。
今回は右側をこんもりさせるレイアウトにしようと思うので右側だけ山を作ってます。
もうちょっとソイルを入れたら水草の肥料、テトラのイニシャルスティックを巻きます。
その上から粒が小さめのパウダーソイルをかけます。
イニシャルスティックが所々出てきてますがとりあえず底床作りは完了です。プラチナソイルはノーマルとパウダーがどっちも半分位づつ残ってしまいました。
60cm水槽ならノーマル8L、パウダー8Lでも大丈夫そうです。
次はレイアウトですね
流木は結局沈まぬままお風呂から上がりました。
今回のメイン、流木のレイアウトを模索中です。いろいろ試しましたが2枚目の配置で行こうと思います。
部屋が水槽にかなり反射しちゃってますね。 立ち上げ時は部屋は汚くなるものです。
流木の配置が決まったので
流木に活着する苔、ウィローモスを枝に巻いていきます。
チャームで1パック分購入したのですが、この流木のサイズでは足りませんでした。
流木にモスを活着させることで自然感を演出。
写真のような感じで裁縫用の黒い糸を使い適当に巻いていきます。
いずれワサワサ増えると思うので少量でところどころに巻きました。
これも巻き付けます
こちらも流木に活着するシダ系の水草です。
もっと小さい葉を想像していたのですがかなり立派なものが届きました。ちょっと困る。
流木にこのミクロソリウムと、沈めるために重しとして大きめの石をビニタイで巻きました。
置きます。
くくりつけた石がデカい。ミクロソリウムもデカい。巻き付けた糸ほつれてますよ。
ミクロソリウムなんて水槽前面に当たっちゃってます。あとでトリミングなりしましょう。
ちょっと水を張って前景草を植えていきます
選んだ前景草は今回のメイン、ヘアーグラスショートです。
こちらを10束用意しました。
このヘアーグラスショートを全面に張り巡らせて草原のようにしたいのです。
ピンセットを使いチマチマ植えていきます
流木が入り組んでるのでかなり植えにくいです。
すぐ抜けるわイニシャルスティック掘り返すわで心が折れながらも無心で植え続けました。
ヘアーグラスショートを8束分ほど植え終わったところでもういいかなと。
ミクロソリウムへにょってますね。
さらに水を入れて後景に有茎草を植えていきます
あーあ。濁った…
後景草には初心者向けの成長が早く、簡単に増えてくれる3種類を購入しました。
1つ目がハイグロフィラ・ポリスペルマです。
CO2の添加も必要でなく、成長もはやい定番の水草です。
水上葉ですが1〜2週間もすれば葉が生え変わり、形が違う水中葉が出てきます。
はじめから水中葉の水草を買えばよいのですが水上葉のほうが安いので。
2つ目は、こちらも水上葉のロタラ・ロトンディフォリア コロラタです。
水上葉は写真のような緑色の葉ですが、水中葉になると赤と黄色が混じった非常にきれいな葉になります。
光合成をして無数の気泡がついている様子が見てみたい。
そしてこちらも水上葉の3種類目、定番中の定番、グリーンロタラです。
グリーンロタラの水中葉は名前の通り緑色の細かい葉が出てきます。
十分に光を与えると横に這うようにして成長したあと、上に伸びてかなりの密生感が生まれます。
成長後に丸っこくトリミングすることで丸くかわいらしい茂みを作れます。
この3種類を流木を置いた付近に植え込んでいきます。
3つとも光が当たらない箱に入っていたので曲がってしまっています。
曲がりはあとから直りますが、この状態だと植えづらく抜けまくること必須です。
かなりイライラしますがひたすら我慢。
このような配置で植えました。
こう見ると固定用のビニタイや流木の切り口が気になってしまいます。モスとかを活着させれば目立たなくなるかな?
後景草3種類で合計70本を植えたんですけど想像よりも全然足りませんでした。
まあ後々好きな水草を追加で植えていくのもアクアリウムの楽しみということで良いでしょう。
ここまで記事がかなり長くなってしまいました。
レイアウト作業は屈みながら水草を植えていくので腰が痛いわ、水草は植えても植えても抜けるわで、終わった今は心身ともにキツイです。
植え終わったのは午前4時でした。流木に5日間占拠されていたお風呂に入ってもう寝ます…
それではみなさんおやすみなさい…
2019.3/16
#04 60cm水槽立ち上げ準備
こんにちは、ねさわです。
突然ですが、この度ブログ村のランキングに参加いたしました。
参加カテゴリーは「水草」。上位を目指して奮闘していきます。
そしてサイドバーにブログ村へのバナーを設置しました。
この辺りです。
よかったら押してね。励みになるよ。
今回の本題に入ります。
今回は60cm水槽立ち上げ準備の記事です。
一人暮らしを初めて約1年、悲願のアクアリウム開始です。
ここから本格的にこのブログも初まっていきます。
まず前回切断して持って帰ってきた流木ですが、そのまま入れても浮いてしまうと思います。
本当は鍋で煮れば早いんだろうけどこの流木が入るような鍋やバケツなどはないので
ジャー
おとなしく沈んどれ。
家族からの反感を買うことがないので一人暮らしのみ為せる技ですね。毎日シャワー生活です。
そして水槽に使おうとしている照明なんですが
いつか使おうと思って中古で購入したADAのソーラーⅡです。
価格は旧ロゴということもありましたので比較的安く¥12000ほどで購入できました。
メタハラのソーラーⅠも考えましたが電気代とか電球の安さからこっちにしてしまいました。
でもこのソーラーⅡ、水槽に載せられるLED照明などとは違い吊り下げないといけないんですよね…
うーん
あ
あるじゃん、棒
まさにソーラーⅡを吊り下げてと言わんばかりに設置してある棒。
都合よく存在するコンセント。
ちょっと下げてみましょう。
アイロン台と教科書に手伝ってもらって…
できた。いいんじゃない?
ん?
あちゃー
棒の奥行きと水槽の奥行きがあってない。これは想定外です。
うーん…
現場の味方に助けを求めました。届くのちょっと遅いよ。
ステンレスパイプ×3、回転止付ジョイント類×4
固定できるジョイントでないとパイプが抜けたり角度が付けられそうにないので、こういうジョイントあるのかなーと思って調べたら本当にありました。
さすが現場の味方。
組み立てて…
こんな感じ?
取り付けます
これでよし。ここまで3日かかってます。
ちょっとステンレスパイプが長く、あまり角度をつけなくてもうまくソーラーⅡが水槽上部に設置できるようになりました。
理想としては写真2枚目のような角度で取り付けたかったんですが、このままではあまりスタイリッシュではないので時間があるときにもう少しきれいに直したいと思います。
用品も買い揃えついに立ち上げの準備が完了しました。
しかし風呂漬の流木は4日目にして未だに沈まず…
そろそろ沈んでくれてもいいんじゃない?
ここまでダラダラと半年間引っ張ってきましたが、次の記事は悲願の60cm水槽立ち上げです。
ひとり暮らしのアクアリウム生活、今度こそ始まります。
2019.3/16